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シリンダーについて


 

シリンダーの簡単な選び方
 
シリンダーに要求される性能
 
シリンダーの性能評価基準
 
シリンダーの構造上の種類と特徴
 
カム送りに弱いシリンダー
 
 
 

 こう書くと不安になる方もいらっしゃるかと思いますが、絶対にピッキングや破壊のできないシリンダーは存在しないですし、作ることも不可能だと思われます。では高性能シリンダーに交換しても意味が無いかと言うと、そんな事はありません。
 何度か書かせて頂いていますが、侵入に5分以上かかる住居では70%、10分以上かかる住居では実に90%以上の侵入犯が諦めるという統計があるように、防犯の考え方は絶対に侵入できなくすることではなく、如何に侵入し難くするかが大切ですし、それが十分に有効な手段になると言われています。
 よくシリンダーの性能で鍵違い数が何百億だ数千兆だと騒がれていますが、侵入に10分以上かかるとほとんどの侵入犯は諦めるのですから、それが1時間耐えられようが3時間耐えられようが、防犯という視点から考えるとあまり意味のある事では無いと思われます。
 そういった意味では、現在販売されている高性能シリンダーには、実用面での性能差がほとんど無いと言って良いかも知れません。したがって一般のユーザーの方にとって、危険なシリンダーを選んでしまうのを避けるだけの知識さえあれば、失敗はある程度防げると思います。
 例えば >>シリンダーの簡単な選び方<< を紹介させて頂いていますが、知識のある方が読まれると、乱暴な文面であり、鍵屋が書く内容では無いとおっしゃるかも知れません。また「CP-C」に関しても「CP」からの流れの説明まではしていません。
 でも全く何も知らない方の立場を考えると、とりあえず自分ですぐに判断できる基準が知りたいと思ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか。何も知らないがために失敗してしまう可能性を考えれば、このくらいの基準でも持っているだけで違うと思うのです。 お叱りを受けるかと思いますが、できるだけお客様の視点から記事を書こうとした結果、このような構成になっています。どうぞご容赦ください。
 また、 >>はじめにお読みください<< を読むと理由は分かって頂けると思いますが、ここでは個々のシリンダーの紹介などはしていません。一般的な基礎知識としてのお話だけをさせていただきました。皆様のご参考になれば幸いです。

    

    

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